長男が小さい頃に知育の情報をいろいろと集めましたが
なかなか思うような情報がなく歯がゆい思いをした記憶があります。
幼児に対し
どのようなステップを踏んで
勉強をさせるべきか、
運動をさせるべきか、
勉強、運動、個々には情報がありますがどちらを優先するべきなのか基準がない。
体系づけられたものはないという印象を受けました。
優れたコンテンツや玩具はあるのですがどういう基準で玩具を選び
何からどういう順番で学ばせる
と言った情報が得られませんでした。
子どもの興味や関心、得意不得意もそれぞれなので
必ずしも決められた基準があるわけではないのですね。
運動で脳が発達する
そんな中でも
情報を集めていくうちに
勉強と運動どちらを優先するべきかという話がありました。
その内容はといいますと
運動をすることで脳が発達するというものでした。
学習はもちろん有意義でしょう。
しかしそのベースとなる脳の発達には全身を動かす運動が欠かせないのです。
自然との触れ合い
もうひとつ
自然の中で遊ばせることは、
天候であったり、
地形であったり
物事の成り立ちや法則、ルールと言ったものを体験でき、子どもの成長に有意義です。
知識としてまだ理解出来なくとも体で感じていくことができます。
子どもは自然との触れ合いで
運動も、学びも出来るのです。
運動に目を向けるのを見落としがちですが、幼児期にはなるべく自然に触れさせて、身体を動かし遊ばせることを心がけるのがいいでしょう。
ただ時代が変わってきており
ダニやコロナなど、暑さなど、
気軽に外出できないという状況もあるかもしれません。
庭や家の中でも自然と触れ合い、心地よく過ごせる工夫をしていきましょう。
魚や虫を採ってきて飼育したり
庭に池をつくってみたり、
魚とりや池づくりは記事にありますので読んでみてください。