普段何気なく行なっているスマホゲームですが
意外と学習に使えます。
何気なくゲームをしていればただの数字ですが、
クイズ形式で質問すれば、意味のある数字になります。
あくまでも既にゲームにはまっている方向けです。
ゲーム時間も極力学習に活かすということでありまして、
学習にゲームをおすすめするわけではありません。
ポケモンgo で学習
まずはポケモンgo編です。
いくつか具体例をあげてみます。
ポッポを進化させるのにアメが12個必要です。
3匹進化させるのにアメ何個必要でしょうか。
12×3=36 掛け算ですね。
ポッポを強化するのにアメ2つ必要です。
アメ8個ありますが何ひき強化出来るでしょうか。
8÷2=4 割り算です。
10キロたまご1つかえすあいだに
2キロたまごならいくつかえせるでしょう。
10÷2=5 同じく割り算です。
ウォーキングの距離を使うのもいいですね。
1分間に100m進めるとします。(分速100m)
2キロたまごがかえるのは何分後でしょう。
分速100mは時速何キロでしょう。
だいぶ応用ですね。
1時間に6,000m進むので時速6キロですね。
では時速6キロで歩いた場合、
2キロたまごは何分でかえるでしょうか?
ちなみに、時速7キロが歩きから、走りにかわるくらいのスピードのようです。
問題を出すときのコツですが、
たんなる足し算、引き算ではなく、
ちいさな数字でもいいので、
掛け算、割り算、分数がからむようにしてみましょう。
問題つくりの幅がひろがりますし、楽しい問題になると思います。
掛け算や割り算をならっていなくても
3×2 は →3が2個
6÷3 は →6を3つに分ける
でOKです。
ツムツムで学習
同じくツムツムで知育学習をする際の
具体例を挙げてみます。
ハートが復活するのに5分かかります。
ハート3つ復活させるには何分待てばいいでしょう?
120,000Gたまりました。
プレミアムBOX30,000は何はこ購入出来るでしょうか?
まだ他にも問題ができそうですね。
ドラクエウォークで学習
基本職はこころを3こ装備できます。
上級職はこころを4個装備できます。
これはプレイしている人なら誰でも知っていますね。
では
パーティに上級職が3人いる場合
3人で合わせて何個こころを装備出来るでしょう?
ポケモンgoと同様、
歩く距離に、速度や時間をからめて問題をだすと楽しめるかもしれません。
実際目的地まで時間をはかって歩き、時速や分速を出してみるのもいいですね。
これらはほんの一例です。
ゲームが勉強につながれば子供も楽しみながら学べます。
上記の例は
知育のポイントでお伝え致しました、分数計算をイメージすることをターゲットにした問題になっています。
おすすめ記事を参考にしてください。