庭に池をつくる 防水シート編

庭の池

庭の池も3年目に入りました。

1年目、2年目はベントナイトという泥を使った自然のため池風でしたが、今回は防水シートによる池をつくりました。

池をつくるにあたって誰もが想像するのが防水シートを使った池づくりだと思います。

防水シートによる庭池のつくり方

穴を掘る→シートを敷く。

これだけなのですが、

池になる穴は防水シートが目立たないよう形を工夫しました。

シートは水漏れ防止のため、二重にして敷きましょう。

池の淵になる部分はシートに余裕をもたせて下に折り込んでおくと、後で池の形状を調整できます。

実際水を張ってみると水平が出ていないことがあるので後から調整出来る方かいいです。

防水シートが目立たない工夫

防水シートが極力めだたないように。

これにつきると思います。

①池穴の淵は垂直にする。何となくで大丈夫。

→水を張ればシートが目立たないようになる

②池のまわりに棚(浅いところ)をつくる。

→シートが目立たないように赤玉土を敷いたり、水生植物を置くため。

③シートまわりに石を置いたり、底に赤玉土を敷く。

シートを敷くとどうしてもシワができますが、石や水生植物を置くことで目立たなくできます。

2年目くらいからシートに藻が付着してきて良い感じに。

水漏れはありませんのでベントナイトの池と比べて水を補充する頻度は低いです。

水生植物のある暮らし

防水シートの目隠しで水生植物を購入しました。はじめは目隠し用でしたが、水生植物にも花の咲くものや、丈の高いものなど、いろいろ種類があり、これが庭で見られるのは庭池があるメリットだと思います。

公園や小川など水辺にしかない植物が庭で鑑賞できるのです。

種類によっては冬に凍らせなければ年を越しますので、毎年楽しむことが出来ます。