子どもを連れ近所の川へ魚とりに行きました。
田んぼや田んぼわきの水路のようなところにザリガニやエビでもいればラッキーかなという程度でしたが、久しぶりのことで子ども達は大はしゃぎ。
ドジョウ捕獲
最初の1分くらいで何とドジョウが網に入りました。
私が子どもの頃に採った記憶がありますがそれ以来何十年かぶりのこと。
先日も子どもを自転車乗りに連れ出した際に田んぼでドジョウを見かけたのですが、田んぼでの捕獲は遠慮していました。
あとこの辺にはフナの稚魚がいるので採ってきました。
その時は何の稚魚かわからなかったのですが、
成長してフナの稚魚だったとわかりました。
野生のメダカはこの辺りでは見かけません。
魚を観察できる機会も減っているので大事に飼育していきたいです。
餌のミジンコ採り
後日、ドジョウや小魚のエサにするミジンコをとりに近所の田んぼへ行きました。
気温のせいか大量発生している場所をみつけていたので入手は簡単でした。
今までこれ程の大量発生は見たことはないのですが、気がつかなかっただけなのか、気温上昇のせいなのかわかりません。
オタマジャクシからカエルに
別の田んぼではおたまじゃくしを発見。
この辺ではあまり見かけなくなりましたので、貴重です。
下の子がカエルになる様子が見たいと言っていたので3匹採りました。
おたまじゃくしはドジョウと同じ水槽へ。
ドジョウは種類によりますが性質は大人しいとのことで仲良くしています。
水槽のエアをどうするか迷いましたがタブレット状で徐々に溶け出すミネラル入りのものを入れました。1個で1ヶ月もつとのことでコスパはいいですね。
なんとなく魚が元気になった気がします。
あと、自作の庭池用に買ったホテイソウが増え始めたので、ドジョウの水槽におすそ分けしました。
ホテイソウは鑑賞用に購入したのですが、光合成で酸素を吐き出すとのことで、思わぬところで役に立ちました。
おたまじゃくしは脚が生えてきました。
手が生え
しっぽが短くなってきました。
カエルはしばらくの間はしっぽを栄養にして食事をとらないとのこと。それでだんだんしっぽが短くなるのですね。
その間に陸での食事にかわるということなのでしょう。
ドジョウも元気にしています。時々庭の水たまりに沸いたボウフラを与えていたので肉食化したのか、水槽底に落ちたエサには見向きもせず、目の前を落ちていくエサに飛びつくようになりました。
エサに飛びつく様子が、見ていて楽しいので最近エサやりは子ども達の日課となっております。
ドジョウもしばらくは餌をたらふく食べられるでしょう。